この季節にタイの田舎道でよく見かける、サトウキビ満載のトラック。

サトウキビ満載で田舎道を走るトラック

好転が続くチェンマイですが、今年前半の大雨が幸いしてサトウキビが記録的な豊作なのだそうです。 しかしエルニーニョ現象による30年に一度の深刻な旱魃が進行中で、9月以降に悪影響がでるのではないかと、懸念されています。

チェンマイの人通りの多い場所ではこの季節、スタンドでサトウキビジュースを売っています。夏の定番というか風物詩。 チェンマイにロングステイの皆様の中にもサトウキビジュースファンが多いと思います。(ココナツウォーターと人気を二分)

日本で砂糖は敬遠されがちです。個人当たりの消費量も毎年下がっているようです。実は私も砂糖は控えているのですが、このサトウキビを搾っただけの天然の甘さは、とてもまろやかで、精製された白砂糖とはまったく異なるやさしい味わいです。

ビアンブアマンションの裏のタニン市場でも、売っている店がありますので、滞在中にぜひ一度はお試しください。日本では、沖縄ぐらいでしか搾りたてのサトウキビジュースは味わえませんから。

ところで、タイが世界で二番目の砂糖輸出国とはご存知でしたか。(ブラジルが一番)

元記事と写真は⇒バンコクポスト