ビアンブアマンションの北300メートルに位置するワットチェンチョームへ行ってみてください。住宅街のお寺なので観光客はほとんどおらず、静かに瞑想したり散策するのに最適の穴場です。 ⇒  地図 

ビアンブアマンションの玄関を出て右へ直進、チャンプアック大通りに出たら左折して、二つ目の角を左折すると、古い仏塔が見えてきます。

仏塔の手前から境内に入るとあまりの静寂と、正面の本殿に驚くと思います。

ワットチェンチョーム


右手に横になった仏像があります。 タイでは横になって寝ている状態の仏像をよく見ます。これはリラックスして横になっているわけではありません。この涅槃仏(ねはんぶつ)とは、釈迦が入滅する様子を仏像としてあらわしたものなのです。

涅槃像

ここの涅槃像は目を開いていいます。最後の説法をしている姿を顕しているといわています。

頭は北向き、顔は西を向いています。これが後に、一般の俗人が亡くなった時に「北枕」とされる由縁となったのだそうです。


徒歩10分かかりませんので、 是非一度訪れてみてください。