ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか。タイは来月6月に入ると暑い夏季が過ぎて雨季に入ります。天候によっては日中の暑さが緩和され、涼しい季節に入りますが、ここで気になるのがタイ入国におけるコロナ対策の手続きですね。全面開国に向けてどんどんと規制緩和が進んでいます。

入国の前に全ての方がタイランドパスに事前に渡航申請しておく必要があるのはこれまで通りです。6月から撤廃されるとの噂もありますが、正式な発表はまだありません。

2022年5月より、タイ入国規制が緩和され、ワクチン接種を2回終えてワクチン接種証明書をお持ちの方は、出発前PCR検査が不要になりました。

ワクチン未接種、または1回のみの方は、出発前72時間以内のPCR検査陰性証明書をバンコク空港で提示する必要があります。到着後、検温、タイランドパス確認して入国検査と言う流れです。

全ての入国者はタイランドパスThailandPassを申請する必要があり、旅行保険(新型コロナ治療費をカバーする最低1万USドルの補償額の医療保険証)が必要になります。
⇒この書類の入手方法はこちらをご参照ください。「2万ドルの医療保険証書を無料で入手する方法」

入国が楽になって、タイのリゾートでマッタリできる日も近いと思われる昨今です。なかでも古都チェンマイは京都や金沢のような趣があり、さらに山間部への旅の中継にも良いので長期滞在がおススメです。

以上は、在東京タイ国大使館のお知らせを要約したものです。今後、更新される可能性もあります。

情報元) 在東京タイ国大使館 ⇒お知らせ「2022年5月1日以降にタイ渡航予定のタイ国籍を有しない方 の入国手順」4/28付