日本の感染専門医(宮沢先生)のコメントの中に、これからのチェンマイに期待が持てる部分がありましたので、下記紹介します。

「ウイルスの特性として温度が高いと不活化しやすく、湿度も40-60%くらいになりますと伝達されにくくなります。これは性質が似ているインフルエンザウイルスの特性から予測されることです。他のウイルスではこの限りではありません。梅雨になれば状況好転の可能性は大いにあります」

チェンマイのこれから、湿度が上がって好転すると良いですね。

ウイルスの伝達パターンが明確ですので、行動(手洗い、消毒、3密をさけるなど)で感染を防ぐことは可能です。ただし、それで絶対にかからないという意味ではありません。油断する時もあるでしょうし、急に目の前で感染者がくしゃみをして、しぶきを浴びてしまうこともあるでしょう。

ということですので、ひとりひとり、出来る対策を講じて予防しましょう。