日本からの観光客が、14日間の自主隔離免除になるプーケットのサンドボックスプロジェクトの対象から外れていたのは、日本がコロナ高リスク国とみなされていたからだというのはご存知かと思います。

それが朗報です。タイ保健省は、日本に対する新型コロナの感染リスクをこれまでの「高」から「中程度」に変更しました。(日本は5月16日から高リスクとなっていました)タイ政府は、下の3項目でリスクを判定しているんですね。

  • 新規感染者数
  • 回復指数を表すGCI (Global COVID-19 Index)
  • WHOによるJEE(Joint External Evaluation)

それが今般、日本のGCIランクが38位、60ポイントと改善されたため、コロナ中リスク国と指定されました。これで日本からの観光客はプーケットサンドボックスプロジェクトの対象となり、14日間の自主隔離は免除されます。また、プーケットの評価次第ですが、タイ政府はサンドボックスの対象地域を、順次拡大する計画で、チェンマイも最近の報道によれば、早ければ8月から、以前の発表では10月からその対象になる見込みです。

情報源⇒ GCI

GCI