東京外国為替市場では円が対ドルで一時1ドル=143円台まで下落し、24年ぶりの安値を更新しています。

米国をはじめ、オーストラリアやユーロ圏など主要な中央銀行の利上げが続く中、「日本銀行が金融緩和を維持していることが円売りにつながっている」ということのようです。

円は主要10通貨に対して全面安となっていて、タイバーツに対しても、2007年以来の円安になっています。

1万円が2,565バーツです。

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ショックですが、タイは金融引き締め方針のようなので、当面この傾向は続くようです。早めに両替していた人は良かったですね。

バーツで収入がある人は大歓迎ですね。日本へ帰国したら割安感があることでしょう。