英文の医療保険証
コロナの前は、タイへ行くにはパスポートさえあれば、特別な手続き無しで30日間滞在が許されていました。それがいまでは、これだけ必要(大使館HPから)で、揃えるのに費用もかかります。
- 有効なビザ、もしくは再入国許可証があるパスポート(←これは前から)
- 入国許可証(COE:Certificate of Entry)コピー
- 渡航前72時間以内に発行された英文のRT-PCR検査による新型コロナウイルス非感染証明書 (原本)
- 新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む10万USドル以上の治療補償がある医療保険証
- ASQホテル(代替検疫施設)の予約確認書
- T.8 Form – タイ王国健康質問書
とてもとてもハードルが高くなってしまいました。なんとかこの冬にはチェンマイに戻ることができるでしょうか。これから一つ一つ、確認していこうと思います。
まず、医療保険証について調べました。結論から言うと、一般的な海外旅行保険に入れば事足りそうです。30日間で、年齢によりますが1万円弱の掛け金です。英文の保険証は、頼めば無料で郵送してくれます。今回問い合わせたのは東京海上日動ですが、各社とも同様の対応のようです。
この書類については、フライトが確定した後に手配すればよろしいかと思います。それから、手持ちのクレジットカードに付帯している海外旅行保険はコロナにも使えますが、治療費金額の上限がゴールドでも300万円しかありませんでした。タイの入国書類には不十分です。
尚、タイの保険会社を調べたところ、海外からの旅行者向けにコロナ専用の保険がいくつかあるようです。料金は30日で2560バーツ、約9千円なので、日本の保険と大差ありませんでした。こちらがタイの保険です。⇒ Thai General Insurance Association