オミクロンの感染拡大はいま、世界経済に大きな影響を与えています。タイ・日本間の移動もままならない。この先どうなってしまうのか、気になったので最新の南アフリカの感染状況を調べてみました。
確認したのはいつものジョンズホプキンス大学の集計サイト。⇒ジョンズホプキンス大学サイト
南アフリカを見ると、新規感染者数が、感染爆発後した12月16日を境に、凄いペースで減っている。激減と言っても良いレベル。
更に、新規感染者を全期間で見ると、第4派のオミクロンの感染力の強さが急激な上昇ではっきりと見てとれる。
そして、全期間の死者数も確認した。オミクロン出現後に感染者は急増したものの、死者数は増えていない。
重症化例が少ないとの分析
⇛南ア保健省
⇛ブルーンバーグ記事(日本語)
アメリカなどではオミクロンの猛威で医療がひっ迫してきている現実があります。自分のできる最善の感染対策はするとして、必要以上に不安になってもいけないなというのが、データを見た感想です。