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東京都とバンコク、ワクチン接種率が高いのはどちらでしょう(6月末現在)

日本では感染拡大が続き、なかなか落ち着きません。タイでも感染力の高いデルタ株が猛威をふるっています。チェンマイでも11人の感染が確認されました。一人一人の自粛には限界があることがだんだんはっきりしてくるなかで、ワクチン接種を進めて集団免疫を獲得する動きが先進国の間では主流になったようです。

東京都とバンコクのワクチン接種率を調べてみました。タイは保健省、日本はNHKのサイトに数字があったので引用しました。
ご覧の通り、接種率はバンコクが24.6%、東京都は14.8%と、バンコクが接種率は上でした。東京の数字には医療関係者の数字が含まれていませんので、それを加えると高くなるとは思われますが。東京都では高齢者の6割は1回済んでいますが一方、国全体で見ると、タイは6.2%とまだまだ低水準です。日本の各県は東京より効率よく接種がすすんでいるので、国全体では日本が進んでいると言えます。
なお、下記の数字は1回目の接種を比較しました。ご興味ある方は、下の情報元のリンクをクリックしてください。
東京都 6月27日現在
人口 13,257,596人 接種回数 1957027 接種率14.8%
バンコク首都圏 7月2日現在
人口 14.852,338  接種回数 3.646,949  接種率24.6%
タイ全国 (バンコク以外の71県)
人口 55,262,208 接種回数 3,382,009人 6.12%
元情報
⇒東京都の接種情報(NHK)
⇒バンコク接種情報(タイ保健省)
タイと日本のワクチン接種接種状況比較
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