チェンマイビアンブアマンション

ワクチン接種状況とチェンマイの観光客受入れ再開の見込み

ワクチン調達が不調で、なかなか接種が予定通り進まないようです。観光地チェンマイではまだデルタ株の感染爆発は起きていませんが、この先の再開はどうなるのでしょう。

ここのところタイでは、平日30万回以上は確実に接種できています。しかし週末になると激減、10万回切ってしまうのが残念です。

当局の発表によると今年に入ってこれまでで、7,832人が交通事故で亡くなりました。この数字、コロナ死亡者数と比べるとどうなのでしょう。

タイ国内10都市が7月12日からロックダウン再開ですが、海外からの観光客を積極受入中のプーケットでは、既に住民の85％以上がワクチンを1回、67％が2回接種済み、感染も低く抑えられています。ではチェンマイは？

タイ保健省は、日本に対する新型コロナの感染リスクをこれまでの「高」から「中程度」に変更しました。

対ドルで1ドル=32バーツ台（１円＝0.29バーツ）と、１年ぶりのバーツ安になっています。どうやら、コロナ感染拡大と当局の金融政策が背景にあるようです。この水準、7月初旬から7月末まで続いています。